このページでは松平 健太選手について紹介します。
生い立ち
日本の男子卓球選手で1991年4月11日生まれの26歳です。石川県出身で青森山田高校(青森)、早稲田大学を卒業しており、現在ではホリプロ及び木下グループに所属しています。協和発酵キリン所属の松平賢二が兄、ミキハウス所属の松平志穂が妹。その甘いマスクから女性ファンも多く、アナウンサーとの真剣交際も報じられました。愛称はマツケンと呼ばれています。
戦型
戦型は右シェーク 裏裏。しゃがみ込みサービスやブロック・カウンター技術に秀でた前陣でのプレーが主体の選手です。最近では身長が高くなった等の理由から、しゃがみ込みサービスではなくフォアハンドサービスを多く使用しています。
使用用具
ラケット:松平健太ALC
ラバー(表・裏):テナジー・05
試合戦績
2006年にオフチャロフ(ドイツのトップ選手)らを下し日本初の世界ジュニア選手権優勝という快挙を成し遂げました。その後、2009年の世界選手権横浜大会においてアジアの大砲こと呉尚垠(オ・サンウン)を下し、北京オリンピック金メダリストの馬琳(マリン)選手に敗れはしたもののフルセット9-11と大奮闘しお茶の間を感動の渦に巻き込みました。(下に動画があります。)2013年の世界選手権パリ大会においては4年前に惜敗した馬琳選手に対して、4-1で勝利しベスト8の記録を残しました。
最近の戦績
- 15年ブルガリアオープン 準優勝
- 15年世界卓球 複3位
- 平成24(12)年日度本卓球 単3・複優勝
- 2017アジア卓球選手権 男子団体3位
この動画は2009年の世界卓球選手権における馬琳(マリン)選手との対戦動画です。
その4年後、馬琳選手にリベンジを果たした際の動画です。